東京都港区西新橋のアレルギー科,呼吸器科,内科-アレルギー性疾患,喘息,咳
〒105-0003 東京都港区西新橋1-20-3 虎ノ門法曹ビル102号室

03-5157-0744

港区西新橋の呼吸器科・内科・アレルギー科|肺炎・花粉症

トップページスタッフ紹介クリニック紹介診療案内アクセス・診療時間

アレルギー

トップページ»  アレルギー
CONTENTS MENU
CONTENTS MENU

 

免疫とは

「よそ者を排除しようとする生体に有利な現象」のことです。
私たちの体は、生まれつき自分の体内にあったもの(自己)と、そうでないもの(非自己。外部から侵入してきたよそ者)を識別できる能力が備わっています。
そして、非自己が体内に入ってくると、これを識別して、体外へ排出しようとします。
たとえば、細菌やウイルスなどは非自己ですから、これらが体内に入ってきたときには識別され、体外へ排除しようとする機構が働きます。この働きが免疫です。

アレルギーとは

免疫反応イラスト「非自己に対して異常に過敏に反応してしまう生体に不利な現象」のことです。
本来は生体の自然な反応でありながら、それが病的症状として現れるものをいいます。
たとえば、ある薬を飲むと皮膚に発疹ができる人がいます。この場合は、その薬が抗原となっています。体は、抗原に対して抗体を作ります。そして、次に同じ薬を飲んだときに抗原抗体反応を起こすわけですが、この反応が異常に過敏なとき、発疹という症状を現します。これが薬物アレルギーです。

アレルギー疾患

医師と女性イラストアレルギーには大きく分けて、四つの型があります。
その型によって起こるアレルギー症状が異なります。

●I型アレルギー
I型アレルギーによって起こる疾患には、花粉症、気管支ぜんそく、じんましん、食物アレルギー、ペニシリンショックなどがあげられます。これらのI型アレルギーによる疾患は、アレルゲンとなる物質が目や鼻やのど、消化管の粘膜などから侵入し、血液中の抗体と反応したあとすぐ、あるいは数十分のうちに症状が出てくるという特徴があります。

●II型アレルギー
溶血性貧血、不適合の輸血の際に起きる副作用が代表的なものですが、ペニシリンなどの薬物アレルギーもこの型によるものがあります。

●III型アレルギー
III型アレルギーの代表的な病気は、血清病や糸球体腎炎などがあげられますが、薬物アレルギーでも同じような症状が起こることがあります。

●IV型アレルギー
代表的なものは、ツベルクリン反応です。ツベルクリン液を皮内に注射すると、すでに結核菌の感染を受けている人では、感作されたTリンパ球と、抗原であるツベルクリン液の間に抗原抗体反応を起こし、皮膚にその反応が現れます。髪染色剤や金属などによるカブレで起こる接触皮膚炎は、この型に属します。

花粉症の原因

花をかむ男性のイラスト花粉症もいろいろな種類がありますが、特によく知られているのがスギ花粉による花粉症です。スギによる花粉症は最近爆発的に増えており、年々増加する傾向にあります。これには、スギ花粉の絶対量の増加も一因となっていますが、食生活や大気汚染などが生体に悪影響を及ぼし、アレルギーにかかりやすい体質という土台を作り上げていることも見逃せない重要な原因であると考えられます。

花粉症の主な症状

鼻と目の症状です。鼻粘膜は赤く充血し、鼻汁にはアレルギーを代表する好酸球が多数見られます。目は常にむずがゆく、充血したり、涙が出たりします。全体に首から上が常にうっとうしく、一日中ボウっとした感じがとれません。味覚や嗅覚がなくなったり、ひどい場合は呼吸困難も訴えます。

花粉症の治療法

例年、花粉症が出るとわかっている人でも、実際は症状が出てから治療を始める人が多いのですが、アレルギー性鼻炎あるいは花粉症が発症する少し前から、抗アレルギー剤の内服を始めたほうが予防という意味からも効果的なのです。最近では、眠気の少ない抗ヒスタミン系統の抗アレルギー剤が出てきており、効果をあげています。

質問のこたえ

花粉症の症状が出る季節はいつですか?
スギ花粉症の人は、二月から四月にかけて症状がでますが、同じ人が、秋にまた症状が出ることもあります。このときの抗原はブタクサなどが考えられます。
花粉症の症状がひどい場合の治療方法は?
激しい症状に対しては、ステロイド剤が入っている鼻用噴射器や点眼薬を使用しています。これらをうまく併用すれば、症状はほとんど抑えられ、ほぼその季節を乗り切ることができます。季節が過ぎたら、対症療法の治療を続ける必要はありません。
花粉症対策にはどのようなものがありますか?

花粉症対策あれこれイラスト外出する際には、花粉予防用のマスクや眼鏡を着用する。
花粉が激しく飛散する時期に合わせて花粉症用のマスクや眼鏡を使用して、花粉が直接鼻粘膜や眼粘膜に付着するのを防ぐようにすると、かなりの予防効果が得られます。

その季節の間は、家屋を開け放たないようにしましょう。
家屋を開け放しておくと、花粉を呼び込むことになります。

花粉たたき・外気遮断。
外から戻ったときには、家に入る前に服をたたいて、花粉を落としてから入るなどの細かな気配りや、家の中の空気をある程度遮断したり、空気清浄機を取り付けるなどの配慮も案外効果があるようです。

pagetop